Titanium Mobileで作ったアプリを実機で動かすまで
JavaScriptでiPhoneアプリが開発できるTitanium mobile。
最近使い始めたのですが、なんとなく動くアプリをとりあえず実機で試してみると言う所までも超絶簡単でした。
Webの情報を頼りに行なえば、iOS Developer Programへの登録の時間を除いて数時間の作業で出来ちゃいます。
環境の構築から実機へのアプリ転送までで参考にさせて頂いたサイトをまとめておきます。
Titanium Mobileについて
Titanium Mobileって何ぞやってところからだと、以下のサイトに目を通しておくといいです。
導入とテストアプリ
Titaniumをインストールしてチュートリアルに沿って使い方や開発の作法を学習。
特に1コマ3分の動画で基礎から学習ができるドットインストール はとても参考になりました。
初心者でも一から見て行けば理解しやすいと思いますし、Titanium初めてでも何かしら開発経験のある人だったらパラパラっと必要な箇所だけ見れば概要と使い方はすぐに理解できると思います。
iOS Developer Programへの登録
iPhoneアプリを公開するのにはiOS Developer Programへの登録が必要になるのですが、自分の実機にアプリを転送してテストをするのにも登録が必要です。
年間参加費8,400円がかかります。
アカウントの登録も参考サイトを見ながら行ないます。ただ一点注意は、ブラウザはsafariを使う事。
開発者証明書の取得と登録に手間取る事が多い様ですが、2のサイトが大変参考になりました。
実機への転送
Developer Program の登録で作成されるDevelopment Provisioning ProfilesのAppIDを元にTitaniumのtiapp.xmlの編集を行ないます。
とりあえず参考サイトを挙げただけになってしまいましたが、本当にこれだけでiPhoneアプリ開発の環境は整うと思います。
初心者からでも低いハードルで開発ができるツールは魅力的だと思います。
あとは、クリエイティビティをフル活用して魅力的なアプリを開発するだけですね。